どうして僕は医者じゃないんだろう

昨日、北乃きいが希望に溢れてる救命救急でしたね。
「録画忘れた」
と思い、NW-1060のワンセグに逃避しました。
なかなかきれいに映りますが、駅のホームなんかで苦手なところがありますね。
あと、バッテリーがすぐ減る。
もっとも、帰宅後にレコーダーをチェックしたら、ちゃんと毎週予約を入れてたわ。
1話を見た後に設定したんだった。
医龍のときは「別に…」だった気もしますが、救命救急24時を見ると、
なんで、自分は医者を目指さなかったんだろう
と思ってしまいます。
いきなり訂正になりますが、厳密に言えば、小学5年の頃、医者になりたいと夢とした語ったことがありました。
あのときは、残念なことに本当に目指したいものがないことと、医者になると言ってもおかしくない学力を持っていたので。
進学するにつれ、圧倒的な学力低下と理想論としての人間のメンタリティに関する関心から、心理学を志したわけですが。
では、なぜ今さら医者なのかです。
これは、非常にシンプルで、ダイレクトに人を救っているからです。
「何を綺麗事を。どうせ金だろう」と反発する人もいらっしゃるでしょう。
要素としてゼロとはけして言えないので否定しません。
ただ、私の持論として、普通の暮らしに困らない収入があると、行動の志が高い次元にいける気がするので…ということはお伝えしておきたいです。
脳トレの某教授は、ゲームソフトの売り上げ収益をすべて辞退されていると聞きました。
例えばそういうことです。
普段、自分の存在意義は極めて曖昧で、人の役に立っているか、真剣に考えた際に、とてもYESと言えない気がしてるのが微妙。
それは、今の立場を、今の自分を理解できていないからという可能性がとても高いですが。
結局、我が我ができちゃってるし。
ここは、毒抜きが本当に上手くいきそう…
医者になるのは、今からでも遅くありません。
それは、私の意思の問題ですから。
このドラマには、人の役に立つことの意義を教えられます。
この実現を応用できれば、いいのかもしれません。