子ども手当ては、構想前に実現していた

鳩山さんちが、オカンから偽装献金。
人はこれを子ども手当てと呼ぶそうです。
軽微な犯罪と解釈すると、相続税を修正申告して終わりみたい…
それでいいのかという議論は、興味が継続しないので、ごめんなさい。
税金を逃れる人は、普通自分や会社のごちそうに充当します。
そんな中、茂木さんは、言い訳が斬新でした。
忙しすぎて、ほったらかしだったんだから。
憲法では、国民の義務が定められていますが、彼の場合は、勤労に偏りすぎて、納税しなかったわけです。
明るみに出た頃、NHKの番組を降板するべきだという、感情的な意見がたくさんありましたね。
なぜ、NHK限定なのか、その考え方が全く意味不明だったので、僕は悩んでいました。
やるなら、忙しい原因と思われるテレビ出演を全部やめるべきと思ったので…
また、ある邪悪な考え方が浮かんで、消えていきました。
彼の言う忙しさ説を全面的に支持するとした場合、彼自身何が起こるか知った上で行動していると考えます。
すると、追徴課税を食らうことも明白なわけで、それでもいいという判断だったとします。
確かに追徴課税食らったようです。
余計に税金を払ったわけでした。
わざわざイバラの道を歩んだとすると、わざわざ国の財政を潤すためにやったのかなと思ってしまったわけです。
まぁ、国民の義務を果たしていないところから、やはり正しくないと判断できるんで、わざわざ納税額増やした説は誤りと思ってますが。
それに、税金をいっぱい払いたければふるさと納税をするという手法がありますし。
この類いのニュースを見ると、脱税しちゃう法人は、つぶれていいかな…と思うわけですが、個人の場合は案外怒る要因を捉えにくくて難しい気がしたわけでした。
例えば、バトルトークレディオ『アクセス』に出演して、「茂木ちゃん、ふざけんな」と(今さら)吠えてみたところで、渡辺真理様に「なぜそう思われますか?」と素朴な疑問を返された場合、口から泡吹いて電話切りそうなくらい、今の僕にはうまく説明できんのですわ。
不勉強で、申し訳ない。
ということもあって、茂木さんのニュースにおける感情の振れ幅が少なかった。
ちなみに…
冒頭の子ども手当てという発想は、きちんと自分で考えました。
今年一番と言っていいほど機転の利いた批判やと思っているのは、ここだけの話。