ビデオわかって、主わからず

漁船魚雷ビデオアップロード祭り、話題ですね。
話題の影響は、私の周辺でもありましたよ。
神戸のネットカフェやとわかるのは、なんの不思議はありません。
想定されるネットカフェのインターネット環境からすれば、おそらく誰がやったとか、どこの席からアップロードされたかは特定できんでしょう。
なので、いわゆる証拠不十分みたいな形かと。。
今の関心ごとは、守秘義務違反にあたるかみたいですが、俺は興味ないっす。
俺の興味は以下…
■内部調査ではアップロード主を明らかにできなかった海上保安庁の実力
■アップロード主は、刑事訴訟になるなら、無罪を主張してくるか
それくらい。
ちなみに、僕は動画そのものに、価値があると思ってないです。
日本側は衝突されたと解釈してると思います。僕もそうです。
一方で、中国側なら、最低でも日本側が避けようとしなかったとか、日本から寄せてきたんだと言うでしょう。
あの動画は起きたことそのものを雄弁に語りますが、現場にいた人間の意思は何も伝えませんから。
紀州に全部弁償させますきん。
あの動画を隠したってしょーもなかったのは、よくわかった気がします。
動画のアップロード行為を正義だとか称えるのは、誤りかと。
もちろん、正義の意味することが、とてつもなく曖昧なことはあります。
世論に影響は与えたと思いますが、別に自体は変わりませんし。
国会議員の中に、とっとと公開しときゃあよかったんじゃって人が出てくるくらいでしょう。
僕からしてみれば、アップロード主は、別にしなくていいことをやったんだなと…
YouTubeだったおかげで世界中で見ることができたと考えれば、本件ビデオの評価を実施するなら第3者に委ねられるべきなので、トータルでプラスかと。
フッ、つまらないことを、偉そうに語ったぜ。