音楽利用状況をみる

先日、音楽文化の危険性を批判したような、そんな感じの記事を少し書きましたが、下記INTERNET Watchの記事がご参照です。
有料音楽配信の利用率は9%、AmazonでCD購入は10.5%~RIAJ調査
レコード協会は、私が面接を受けて不合格になったことでも有名ですが、なかなかに興味深いレポートに思います。
デジタル携帯音楽プレイヤーの利用率が、多いのか少ないのかがピンときませんでしたね。
これって、きっと現役で利用しているかどうかではなくて、経験の有無つまりは使ったことがあるかどうかの調査なんですよね。
ざっと、4人に1人ということですよね。
案外少ないように感じました。
いわゆるウォークマンを含めれば、劇的に変わるんでしょうけど。
ふと、着うたフルの録音ソースに「ファイル交換ソフトでPCからコピー」というのが気になった。
これって、危険性の高いP2Pを使う…というのじゃなくて、単純にPCに保存してあるものを転送するということですよね(汗)
Amazon.co.jpの利用も多いですね。
ネットでCDを買うという行為においては、確かにアマゾンは先駆的な存在ですからね。
まぁ、僕はレビューはみても自分でアマゾンを利用して買う可能性がとっても低いんですけどね…
配信の不満は、歌詞カードがないことか…
これってレコード協会が配信関係の統計を行うと必ず上位に出てくる意見なんですよね。
その根源というのは、私はカラオケで歌うための練習に関係していると思いますよ。
なんだかんだで、正しい歌詞を認識しておけた方がずっと歌いやすいですからね。
ということでした。
レコード協会も著作権の問題には、積極的な姿勢を見せています。
とりあえずは、おもてだった何かをしているという感じはしないんですが。
そもそも、「今さらレコード」というのはなしで。

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