郊外型人間

住宅の内覧をして来ました。
いわゆるアパートというより、団地です。
管理事務所を訪れますと、むっちゃ早口で説明されます。別に問題はないですが。
仙台から来たことをしると、「まぁ」と言われました。外国とでも思われたのでしょう。
ほんまに団地なんで、めっちゃ広いです。事務所から5分くらい歩いて内覧の部屋に到着です。
玄関は普通。外壁の色や、築年数から考えるとかなり綺麗といえるでしょう。
洗濯機置き場やテレビのアンテナ線など事務所で言われたことを始めに確認しておきます。
メジャーをもって、カーテンサイズを採寸しておきます。
次にコンロサイズ。備え付けがないので、用意する必要があります。仙台のやつが持っていけるかは、帰って確認だ。
エアコンは装備できるが、本体がありません。今時珍しい。
畳の2部屋は照明がありません。仙台に引っ越すときはないはずだった照明が付いていたというハプニングを思い出す。だから、パクらん方がいいか。
窓に網戸がない。周りの住宅をみるとあったりなかったりである。あとで聞いたら、新たに網戸ようのレールをつけているらしい。
押し入れ。今の2倍はある。台所も今より余裕がある。
トイレ。今より狭いが、水洗で様式。特に困る様子はない。
風呂。水を炊くタイプで今と大体一緒。風呂蓋と水抜きの栓はあった。今の家は、水抜きの栓がついていなかったのだ(つまり、水を貯められなかった)。
換気扇がない。台所は付けることが出来るそうだが、風呂は駄目らしい。よって、巧みな技が必要になる。
電話は工事が必要らしい。もちろん、通常の固定電話なんか置くつもりないんで、あって話題のIP電話である。
ネットはADSL。果たして、この工事費を無料にできるかが駆け引きのしどころだろう。
ざっとこんな感じだった。2DKで今より2000円くらい高く、駅に徒歩7分。駅前にはスーパーや薬局があるし、かなり静かそう。通勤も、電車移動が最速50分、電車の乗り換えもやりやすいことがわかった。典型的通勤ラッシュやけど。
初期投資が必要だけど、家賃・広さ・環境から、長く住むならかなり好印象やった。
もうちょっと他を探してみるけど、なかなか満足できそうなんはないねん。そういう意味で、減点が少なかったわ。
前向きに考えます。