もしや、案外、そうでもない

先日の腕時計の話ですが。
FBRV300という名の付いたアニエスベーの商品を購入したわけです。
議論を巻き起こしそうなので、特に写真は掲載しないこととします。
即決しなかったのは、より有利なショップが存在しないか確認したかったからです。
まぁ、楽天とかアマゾンとかヨドバシとか思いつくいくつかはチェックしたわけですが、有利かどうか以前に、その商品がそもそも見つからなかった説があります。
手に入れるべき時計の条件は下記のように設定されていました。
・日付の表示がある(曜日は不要)
・白の文字盤
・秒針あり
・時計の本体部分が大きすぎない(手がちっちゃいからね)
・ベースは丸顔(トノー型とか四角ベースのものは不要)
そんな感じでしょうか。
以前、こんな条件で探してみたところ、オメガのなんかに当たり、テンションが下がったということがありました。
今までのものは日付表示がなかったので、結構不便だったんで、その点を解消できるのは大きいです。
ただし、普通は長針と短針のところに秒針が付いているんですが、そのごく一般的な秒針に相当する針は1/5秒を刻むストップウォッチの秒針なのです。
通常の時計にシンクロしている秒針はクロノグラフの下側なんですね。
この異様な挙動になれるまでが勝負です。
というか…この仕様はさすがに気が付かなかった。
その他は、以前の時計より少し大きめになって、これ以上大きいと私の腕とはバランスがとれないギリギリのサイズですし、かなりいい感じかと思っています。
とはいえ、かなり完璧に近い腕時計かと思ったんですが、見事に裏切ってきましたね。
史上最高の一品は、結局自分で作成しなければ存在しないという教えなのかもしれません。
しばらくは何もないように思いますが、次に時計を買うときは、秒針がどこに付いているかというとっても不思議な観点を持って時計探しをしたいと思います。
内緒の話ですが、先代の腕時計には24時間表示の針があるのですが、12時間違っている説があります。